2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

9月29日のGLOCOM、『デジタルコンテンツ白書2009』読書会について。

昨日、GLOCOMで行われた『デジタルコンテンツ白書2009』読書会に行ってきました。濱野智史氏を生で見る事が出来、また、遅れていらっしゃった専修大学の福冨忠和氏も生で見れ、非常に嬉しかったというのがまずは感想です。『智場』シリーズではいつも…

知識基盤社会での二極分化 はいかなる性質か?

昨日の日記の「文明とは何かということへの覚書」の最後の部分において、 新しいキーワードは「時間性」になっていき、具体的には「遊び(公文氏流に言えば智業)」と一次産業(農業とか)へ向かう気がする。 というように僕の考えを書いたのですが、これは…

文明とは何かということへの覚書。

今自分はとある文芸誌への評論コンクールへの評論文を書いています。それも締切まであと1ヵ月というところまで迫ってきています。 あぶないなー@笑とまぁ、その評論では僕は文明発展をマクルーハン的観点から大局的な視点で省み、今起こっている情報環境に…

とりあえず身近なこと。ミクシーアプリについて。

最近は就職活動をすることに決めたので、具体的に現在の広告がどういった変動をしているのかを知るために簡単に勉強を始めています。 ここ2週間位で 湯川鶴章『次世代マーケティングプラットフォーム』*1 城田真琴『クラウドの衝撃』*2 野村総合研究所『仮…

三項図式とシステム理論。自己の思考の枠組みの覚書2。

いきなり稚拙な絵を提示することになったのですが、システム理論のシステムが分出する様子を観察者から見たときの図式は単純にこれで把握できると思います。本当はすごいもっと様々に要素が連関しているんですけども@笑 詳しくはルーマンの『社会システム理…

三項図式 と システム理論。 自己の思考の枠組みの覚書。

備忘録的にブログを書く、という行為の有意性についてふと考えました。これはただの前置きですが。というのもやはり、仮想的にも読者を想定することによって記述をいかにすればわかりやすいかということをきっちりと意識することができる。それが大きい。普…

『電脳コイル』①

『電脳コイル』をまとめて観たので、それについての覚書をいくつか書いておこうと思います。電脳コイル 第1巻 通常版 [DVD]出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2007/09/25メディア: DVD購入: 2人 クリック: 156回この商品を含むブログ (168件) を見…

とりあえず初日記ということで。

とりあえず初日記ということで、このブログをどういった位置づけで書こうかなぁということを意志表明的に書いてみようかと思います。 予言の自己成就的な意志表明とでも言いますか。「自身のブログ何カ条」、みたいなものになるのかしら。 ①何より非常に内省…